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2009年10月12日 (月)

出雲 旅紀行 大社近くの旅館

出雲大社でのコンサートが終わったら歩いてすぐ帰ることができるように 大社近くに旅館を予約していた 夜のコンサートなので初めから夕食無しで予約を入れていた 観光地だから食堂が開いているだろうし 最悪コンビニはどこだってあるしと思ったのが甘かった 蕎麦屋は蕎麦が無くなったら 2時でも3時でも閉めるし 食堂は6時ごろには閉まるらしい 頼みの綱のコンビニは無い・・・お腹が空いて眠られないのは苦痛なので 土産物屋で 大きなどじょうすくいの饅頭(パンは無い)としじみスープとおこげぜんざいを買って旅館のおかみにお湯と器を部屋の前に置いてもらうように頼んだ コンサートから帰って お饅頭少しと しじみスープでおなかを満たした しじみはこれで3回食したことになる 温泉は無かったが少し大きなお風呂を独り占め(客は他にはいない様子) 久しぶりに畳の上で寝る ふと見ると 天井は竹を編んだもの 真ん中に皮のついたままの木が通してある・・・さすがに出雲・・・なかなかの風情・・・それにしても整然と編んである・・・?!・・・一箇所めくれてる・・・そういえば印刷した壁紙のようなものがあるって聞いたことがある・・・皮のついた木もおんなじ太さということは・・・もしかしたら床の間の花も・・・確認したら造花だった そういえば鍵を預けると ここに入れときますからと 受付の窓口のペンたてにひょいと入れたっけ おおらかな町やと思った・・・だんだん気になって 鍵の無いトイレの窓をあけてみたら すぐ屋根が続き塀に連なっていた ・・・簡単に賊が忍び込めるやん・・・マ、いいか・・・朝まで爆睡したのだった  朝食は隣の客室に用意された お櫃のごはん 煮豆 甘辛煮の小さなお魚 梅干とお漬物 ハムと卵焼きと生野菜  しじみの味噌汁(4回目で一番いい味)が並んでいた 昨夜の夕食分を取り戻そうとすごい食欲があり029  どれもしみじみと美味しく頂いた 満ち足りて正門前から路線バスで出雲市駅 らんぷの湯への未練を断ち切って 特急「やくも」 新幹線 近鉄 京阪と乗り継いで無事帰宅した 車窓からのたんぼは さらに豊かな黄金色になっていた   

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2009年10月 9日 (金)

出雲 旅紀行 元ちとせコンサート

17:30から コンサートが始まるので 下見がてら 出雲大社にお参りをする013  松が多くて 吹き抜ける風が心地よい いったん旅館にもどり休息して ギリギリに会場に入る020  晴れ女の自分とちとせでも 夕方からの空は雲行きがあやしい 予報では今日はまだ降らないそうやのにせっかちな雨雲が早めに到着しそうだ 開演が遅れた 雨がきそうだからみな焦っている 15分過ぎた頃少し気になり始めた ようやく現れたちとせは いつものおしゃべりで 元気な「ちーちゃん」ではなく ほっそりと 後ろに倒れてしまいそうな 消えてしまいそうな様子だった おかしい どうしたんだ だいじょうぶか・・・とにかく始まった とうとう雨も降り始めた みんなテルテル坊主に変身・・・霧雨でライトがあたってキラキラとかえって美しい 歌の合間のトーク「私は ほんとは晴れ女なんですが お腹の息子か娘がどうも・・・」 そうだったんだ さすがプロ 歌うにつれ 身体の芯から出る声も動きも我々を魅了していった 初めて耳にする歌が多く いつもの歌い方とは異なって 「歌姫」そのものの魅力満載だった ちとせの歌は自分は絶対に歌うことができない ただただ聴き入るばかりだ 「あなたがここにいてほしい」「「カセイクルクル」「蛍星」「ミヨリの森」「空に咲く花」などなどだったように思う アンコールの拍手(自分は無理して欲しくなかったので拍手はしなかった)にいちばん好きだという「カッシーニ」を心をこめて歌った あっぱれ!無事元気な赤ちゃんを産んで!

  

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2009年10月 8日 (木)

出雲 旅紀行 大社周辺

格安のホテルにそこそこ満足して もう一度「らんぷの湯」に浸かり まっすぐな竹を見て 「豆腐のみそ漬」・・・和風チーズのよう・・・を買って 日御碕行きの路線バスに乗った 正門前で下車 旅館に荷物を預け 今日の目的のひとつ 海に向かった これは海育ちの自分の習性のようなもの 海を眺めていると 母親の子宮の羊水に浮かんでいるようなホッとした気持ちになる 宿で教えてもらった道を歩いているのに遠い・・・途中「阿国の墓」の案内が目にはいった 「エッ!? 」そうか ここは出雲 そうすると 前に 菊川怜と堺雅人主演の「出雲の阿国」というドラマがあったその原点! 菊川と堺の妖艶な踊りと恋に魅せられた 以来二人のファンになった これは足が棒状態になっても行かねばと 階段を登った 大きな自然の石があって そこが「阿国の墓」だった005  静かに手を合わせた そこから海まで「阿国の道」というらしい 稲佐浜の砂はきめ細かく 波は穏やかで 見事な浜だった 波打ち際に弁天島があった テトラポットに腰をおろし 弁天島をミニスケッチした 釣り人 アベック 砂と遊ぶ子ども達 満ち足りた時がながれた008 010  帰りみち 「そば荒木屋」で「かも南蛮」を食べた ほんものの「合鴨」 まことに美味 さすが老舗 さすが出雲のそばと納得した 

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2009年10月 6日 (火)

出雲 旅紀行 「スーパーホテル出雲駅前」

昔 上野から「急行白山」で氷見へ帰省したときや最近では「特急黒潮」で白浜へ出かけたときのような体がたがた感からようやく解放されて出雲市駅に降り立ったのが 午後1時過ぎ チェックインは午後3時 一泊4980円・駅から0分が売りのホテルに荷物を預けようと行ってみた あまり近くて通り過ぎてしまうほどだった  なんとホテルのドアはしっかりロックされてびくともしない 駅待合室でぼんやりすることにした 構内の食堂で出雲そばを食べた 別の器にだしが入っていて 自分で味を調節できるようになっていた パンフレットを集めたりみやげ物屋をひやかしたりした そして午後3時 ホテルのフロントでチェックイン 宿泊料は機械で払う レシートが出てきてそれが部屋の「KEY」だという レシートに記されている6桁の暗証番号をドアの「テンキー」に入力する 声を出さないで無言で押す 開けるタイミングがなかなか合わない 室内は・・・ダブルベッドとなが~い枕 そしてその上部に鉄製の梯子段から上るもう一つのベッドが交差していた・・・これを見てかなりへこんだ このホテルに決めたのは安価で駅に近いこと そばに温泉があることだった さっそくその「らんぷの湯」へ行く ホテル割引で500円 1800㍍掘って湧き出た茶色い温泉は 豊かでとろっとしてなかなかだった 竹林のそばの1人ヒノキ風呂でまっすぐな竹を見ていたら鉄製ベッドも気にならなくなった 夕食は 隣接の「神門」という居酒屋で「ふぐ白子ポン酢」「メバル煮付け」「店長お勧めの焼酎」など・・・もちろん「シジミの味噌汁」も食べた・・・部屋に戻りぐっすり寝て翌朝 ホテルサービスの朝食 期待に反して(!)感動的な朝食 湯でアスパラガスが山と積まれ ご飯食(二回目のシジミの味噌汁) パン食にあわせてのミニバイキング 〆は全開された自販機からの飲み物 心にくいサービスのしかたと 例のベッドも忘れて リピーターを決めた  

    

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2009年10月 4日 (日)

出雲 旅紀行 特急 やくも

出雲大社で 御奉納公演 「元ちとせコンサート」の案内が届いたので 出かけることにした 山陽から山陰へ 地図では一跨ぎ そんなに遠くではないやろうと パソコンで検索してみた・・・京都から岡山まで新幹線で1時間 岡山から出雲市まで「特急やくも」で3時間 出雲市駅から出雲大社まで路線バスで29分の行程・・・考えていたよりは遠いが 「やくも」の車窓からの景観はすばらしく充分楽しめたとの口コミもあり わくわくで「やくも」に乗り込んだ まえの座席に還暦すぎの男性ばかりのグループがいた 発車間際に「切符やっとあったよ! どこにやったかと思っていたら 携帯に挟まっていたよ!」と座席に落ち着いた この男たち8人グループも出雲大社行きの様子 若い頃の野球チームの仲間のようでもあるし 目的はゴルフでも釣りでもないし なんやよう解らんグループだ そのうち切符男がながい(?)足をごそごそやり始めた かなり辛抱していたと思われる前の座席の女性二人連れは車掌に耳打ちして後部座席に移動した 切符男は 座席に両足をあげた 靴下は白い綿で幸い汚れてはいなかった そのうち 前の座席に移り肘掛を枕に熟睡体制に入った やれやれ・・・「やくも」は黄金色のたんぼや031 白い蕎麦畑をぬけ川の流れに逆らいながら 喘ぎながら山をわけいって行った 耳がキーンとなり 胃にもかなりきた トンネルをいくつか過ぎたところで 川の流れは「やくも」に沿ってきた 米子あたりで「大山」の車内案内があった030  富士のような形だった 反対からは鋸のような荒い姿を見せ 絵描き仲間が好むところで 日帰りバスで描きに行くという 大山に見ほれているうち 今度は宍道湖がどこまでもついてきた (米子から松江までは海か?) シジミの産地とか・・・きっと味噌汁はしじみにちがいない021  やっと出雲市駅に到着 切符男はヴィトンのボストンを忘れて行った      

 

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