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2009年7月13日 (月)

「海辺のカフカ」

村上春樹の小説です 十五歳の誕生日に家出をする田村カフカという男の子のお話です カフカというのは チェコ語でカラスというのだそうで お話の中では 少年の毀れそうな心に添うもう1人の自分のような役回りになっています・・・読み手の勝手な判断です これからも・・・話があちこち飛ぶので 初めのうちは斜め読みをしているうち 次第に引き込まれていってしまいました 前に戻ったり 元に戻ったりして「上」「下」しっかりと読みきりました 十五歳の少年と家族の重たいテーマーをリズミカルにシビアにギリシャ神話や源氏物語の世界の「不思議」を織り込みながら進んでいきました 興味深かったのはこの話は 幾つかのリンク先があり 最後それがみごとひとつに繋がっていることでした あたかもパソコンを操作しているような気持ちで読み進みました リンク1 十五歳の少年・カラス・さくら・高松市内の甲村図書館(大島さんと佐伯さん)・高知の山奥 リンク1 山梨県の田舎「お椀山」 リンク1 東京中野区のナカタさん・猫・ジョニーオーカー・星野さん・石の出入り口・・・訳がわからなくなればそれぞれにリンクすれば・・・なるほどということになるのです つぎは 図書館で予約して1ヶ月で順番がきた 彼の新刊にとりかかります

それにしても 「海辺のカフカ」にも イワシやアジやヒルが空から降ってくる場面があって少し前石川県や静岡県にもオタマやコザカナが降ってきたという珍ニュースがありましたが どういうことなのでしょう 力が必要とするとき 人の力が及ばないとき 「気」が動く・・・ 

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