没後80年記念 佐伯裕三展
裕三展もそろそろ終わりというときになって やっぱし行こう!と秋晴れののどかな日和に背中を押されて出かけてみました 環状線天王寺駅下車 公園を道なりに歩きます でも今までとなんか違います だらり着物のてぬぐいをかぶり一つのはしを口にくわえしなをつくり踊るおっちゃんの姿やカセットから流れる伴奏でカラオケを歌うおっちゃんの姿もありません そういえば少し前に追い出されたのでした テントで目隠しされ視界の狭くなった公園を楽しくないなーと思いながら歩きました
裕三は30歳の短い生涯・・・活動の拠点はほとんどがパリ 日本には自分の画になるものが無いとすぐパリに帰ってしまったという・・・最近の日本を見たら気持ちも変わったかもしれませんが・・・有名なのは パリの街の広告や扉に描かれた落書の作品ですが 1928年なくなる少し前に描かれたモランの寺や黄色いレストランがなんか余分なものがそがれているようで好きでした それでも「アカデミックからぬけられない」のが裕三の悩みだったそうで そんな彼の息吹が感じらました 私がなぜか強烈に魅かれるのは 1924年に描かれた「立てる自画像」です この作品の後作風が激変したといううから 自分の内面との激しい葛藤がキャンバスに飛び出してできた「自画像」でしょうか










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