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2008年10月28日 (火)

没後80年記念 佐伯裕三展

裕三展もそろそろ終わりというときになって やっぱし行こう!と秋晴れののどかな日和に背中を押されて出かけてみました 環状線天王寺駅下車 公園を道なりに歩きます でも今までとなんか違います だらり着物のてぬぐいをかぶり一つのはしを口にくわえしなをつくり踊るおっちゃんの姿やカセットから流れる伴奏でカラオケを歌うおっちゃんの姿もありません そういえば少し前に追い出されたのでした テントで目隠しされ視界の狭くなった公園を楽しくないなーと思いながら歩きました159

裕三は30歳の短い生涯・・・活動の拠点はほとんどがパリ 日本には自分の画になるものが無いとすぐパリに帰ってしまったという・・・最近の日本を見たら気持ちも変わったかもしれませんが・・・有名なのは パリの街の広告や扉に描かれた落書の作品ですが 1928年なくなる少し前に描かれたモランの寺や黄色いレストランがなんか余分なものがそがれているようで好きでした それでも「アカデミックからぬけられない」のが裕三の悩みだったそうで そんな彼の息吹が感じらました 私がなぜか強烈に魅かれるのは 1924年に描かれた「立てる自画像」です この作品の後作風が激変したといううから 自分の内面との激しい葛藤がキャンバスに飛び出してできた「自画像」でしょうか                      

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2008年10月23日 (木)

信楽焼き

227 秋晴れの日に 保育園と仕事を通じて知り合った友人と三人で信楽に行ってきました 正確には連れて行ってもらったというところです 近くの友人の車で精華町まで そこで車を乗り換えて裏道を通って信楽まで・・・私はただ乗っかっていただけです まずは大小さまざまの狸のお出迎えです あちこちとお店をひやかします 私の目当ては湯呑と急須です 子どものころから身近にあった派手な久谷焼きも捨てがたいし京都の清楚な清水焼も魅力ですが 黄茶色の表面の粗いざらざら感がなんともいえず魅かれます ところが 最近の信楽焼きは様変わりして カラフルで滑らかなものが多く戸惑ってしまいました そして「古信楽」という棚にようやく見つけることが出来ました 「古伊万里」みたいですが安価なのがうれしいです 精華町の友人は「信楽焼きはガサガサしてテーブルが傷つきそうでかなん」といい 近くの友人は「信楽の火色・・・緋色?が好き」とそれぞれです 229

 登り窯を見学しました テレビのサスペンスによく出てくる大きな窯です 手前の焚口から山の斜面を上の方に向かって登っているような形で横に階段がありPhoto  階段に沿って扉のついた小部屋がいくつもあり 棚にたくさんの器が置いてあります ここで 燃やされた薪からでる鉄分が炎とともに飛び器にくっついてオレンジ色 火色 ビードロになったり また灰の付着によっても模様が変わるそうです  窯出しをしてはじめてどんなものができているかわかるというから 焼き物にはまる人の気持ちも理解できます   階段を登りきったら家の反対側に出ました ほんとにでっかいものです 帰路 多くの画家が好んで訪れるという「和束」の茶畑に案内してもらいました もこもこっとして棚田とはちがったおもしろさがあり 是非挑戦してみたいものだと思いました 

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2008年10月18日 (土)

東大寺奉納大歌舞伎 勧進帳

10/15 東大寺に歌舞伎を見に行きました 平城遷都1300年記念 松本幸四郎「勧進帳」1000回記念とおめでたいづくしです 近鉄丹波橋から急行で40分たらず 奈良駅から路線バスで数分の若草山の麓の奈良公園 秋晴れの陽ざしのなか 香ばしい(?)におい漂うなか 寄ってくる鹿としゃべりながらそぞろ歩きしているうち 南大門に着きました 久しぶりに大仏さんや 関西に暮らすようになって初めて知った「お水取り」の行われる二月堂などみました 歌舞伎は「勧進帳」しか知りません お正月にテレビでやっていて 父が「富樫は山伏一行が義経たちやと わかっとったがいちゃ!」とつぶやいたその言葉がみよおうに頭から離れず 山岡荘八の「新平家物語」で美男子の義経ファンになったこともあり見てみたいと思いました 大仏殿の前 東ブロック44列17番は正面に近いとはいえ双眼鏡は放せませんでした 隈取の白塗りの顔は よくみると 表情がとても豊か 面白いのは 安宅の関の守る富樫(染五郎)と偽の勧進帳を無事読み上げた弁慶と「丁々発止」のやり取りをする山伏問答でした 最後弁慶が飛び六方で花道を進むのは大任を果せた安堵感 と富樫への感謝で・・・弁慶の喜びの爆発の表現だそうです また見たくなるような気持ちになりました 臨時バスや臨時電車がうれしいしめくくりの一日・・・196

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2008年10月 3日 (金)

清原と長渕 訂正

昨日のブログで プロ入りのトレードとなっていますが プロ入りのドラフト会議の誤りで ここに訂正します・・・清原の心はそんなやったかも・・・昨日は 清原と長渕のコラボの写真が欲しくて サンスポ スポニチ 日刊スの三紙を買いました その中で日刊スの横浜工藤のコメントを読んでなんともいえぬおかしみを感じ幸せな気持ちになりましたました 幸せのおすそ分けです 「(87年の日本シリーズの第6戦 勝利目前で一塁清原が涙を流したときマウンドに)絶対に一塁に打たせちゃいけないと 相手は左打者の篠塚さん 引っ張らせないように 僕の野球人生の中で一番というくらい全力で投げました」

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2008年10月 2日 (木)

清原と長渕(長渕と清原)

昨日オリックスの清原が 京セラドームで最後のゲームを終えた PL時代のKKコンビを応援するために 大阪予選の日生球場まで出かけてから24年の年月が流れたことになる プロ入りのトレードで憧れの巨人に袖にされ涙した清原 西武時代の日本シリーズで後アウト一つで優勝というとき一塁を守りながら涙した清原 9年間の巨人を出て仰木監督の招きでオリックスの選手となった清原・・・今日の新聞は特にスポーツ新聞は清原満載・・・「無冠の帝王」という言葉がよく似合う清原の写真を見ていると泣きたくなってくる 「優男」のPL時代の清原が「鬼」と化して野球と格闘してきた23年間・・・みごとな生きざまやった そんな清原の最後に大勢のひとが京セラドームに集まってきた(私も行きたかったが入場券完売で涙)・・・長渕剛が清原のために「とんぼ」を歌った・・・最高のフィナーレ!!・・・人生はがんばって山をのぼり谷を進めば 最後にはちゃんと辻褄が合うようになっている    

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